キーマップ

Vial上でカスタマイズできます。
デフォルトでは以下のキーマップになっていますので好きなように変更してください。

レイヤー0(デフォルトレイヤー)

layer-0

レイヤー1

layer-1

レイヤー2

layer-2

レイヤー3(カスタマイズレイヤー)

layer-3

トラックパッド

デフォルトのキーマップの場合、以下のキーを押してカスタマイズレイヤーに入ります。

to-layer-3

カスタマイズレイヤーからもとのデフォルトのレイヤーに戻るには、ホイールクリックを押してください。
カスタマイズレイヤーでは赤枠のキーでトラックパッドの動作を変更できます。

layer-3-note

キー 説明
TglV 垂直スクロールの方向を反転します。
TglH 水平スクロールの方向を反転します。
En3T 3本指タップを有効化します。3本指タップではマウスのホイールクリック扱いになります。
Dis3T 3本指タップを無効にします。

スワイプジェスチャ

3本指、4本指のスワイプジェスチャはVial上で変更可能です。
デフォルトでは以下のキーバインドになっています。

3本指

スワイプ方向 イメージ 説明
タスクビュー(Win + Tab)
デスクトップ表示(Win + D)
ブラウザの戻る(マウスのボタン4)
ブラウザの進む(マウスのボタン5)

4本指

スワイプ方向 イメージ 説明
タスクビュー(Win + Tab)
デスクトップ表示(Win + D)
左のデスクトップへ移動(Win + Ctrl + ←)
右のデスクトップへ移動(Win + Ctrl + →)

オリジナルファームウェアの作成

Futabaのファームウェアのソースは以下のリポジトリにあります。
ライセンスの範囲であれば、自由に改変してかまいません。

https://github.com/geek-rabb1t/vial-qmk/tree/futaba/keyboards/futaba

ファームウェアの書き込み方法

一度、PCから切断し、Futabaの裏側に空いている穴をシャープペンシル等で押しながらUSBケーブルを接続してください。

ファームウェア書き込みモードへの移行

ストレージデバイスとして認識するので、ファームウェアをドラッグドロップして書き込んでください。

ファームウェアの書き込み

ホイールを軽くする

使用するロータリーエンコーダーを変更することでホイールの操作を軽くすることができます。
遊舎工房さん等で取り扱いのある低トルクタイプのロータリーエンコーダー(EC12E2440301)が対応品です。